Moon and sunrise
12:25 AM l Saturday, November 3, 2007
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あおいそらはいつもおなじで こどく なふしぎさね

かなしみも さびしさも すべて かくしているみたい

すれちがうた びに そう いつか こんな わたしも また

ひとつの おもいでを こころに きざみ こんだみたい

やさしいえがお わらいあう あのふたりの しあわせにも

もう さいごのひがきえるころ

かぜがふいて まちは きょうもひとなみ あふれる

きみのこえがすこし はなれてゆく

そらはたかく きみのこころ みたいに とおくて

淚だけが わたしのそばにいる

そうわすれないよ きみを

しろい くもは いつも きまぐれ じだいと きみのよう

よろこびも ぬくもりも いつか かたちを かえてゆく

あのころ みてた えいがさえも りばいばる にかわり

おさなかった しょうねんたちの いまは もう わからない

ひとは いくつの おもいでを つくるのだろう でも いえる

きみと あえて よかった ほんと

つきがてらす よるが あける たいようが かがやく

そんな ふうに わたし わすれてゆく

うそでもねえ ほほえ むことは すてきな ことね

淚だけが すなおに ないている

また あえば わらえる ように

かぜがふいて まちはきょうもひとなみあふれる


きみの こえがすこし はなれてゆく

つきがてらす よるが あける たいようが かがやく

そんな ふうに わたし わすれてゆく

うそでもねえ ほほえむことは すてき なことね

淚だけが すなおにないている

またあえば わらえるように